マザーズバッグをどこで 買う? オススメの選び方とポイント

「マザーズバッグが欲しいけど、どういうバッグをどこで買ったらいいのかな」
「ネットで買おうとしたけど、いっぱいありすぎて選べない……」
「そもそもマザーズバッグって必要なのかな? ふつうのバッグじゃダメ?」

困った顔

ママやパパの必需品として「マザーズバッグ」が人気です。けれどもいざ買おうとすると、どこで買うか、どんなふうに探したらいいか、迷ってしまいますよね。そもそもどんなバッグがよいかもボンヤリしているのではないでしょうか。

そこで、この記事ではマザーズバッグを買える場所にあわせて、オススメの選び方とポイントをまとめました。

この記事を読み終えるころには、すっかりイメージが固まって、いろいろな種類のバッグの中からあなたにピッタリのマザーズバッグを選べるはずですよ。

※この記事は、「ありそうでなかった、あったらいいな」を具現化するバッグ研究家が監修しています。

マザーズバッグはどこで売ってる?

マザーズバッグは、いろいろなお店や通販サイトで購入できます。「マザーズバッグ」という名前がついていなくても同じように使えるバッグもあるので、実際の選択肢はほぼ無限といえるでしょう。

マザーズバッグを買えるお店や通販サイトはここ!

マザーズバッグの取り扱いがある主なお店や通販サイトを一覧にしました。特徴や注意点などもまとめましたので、お買い物の参考として目を通してみてくださいね。

マタニティ・ベビーグッズ専門ショップ

まず思いつくのが、マタニティやベビー用品を専門に扱うショップです。実店舗があるお店も多く、商品を目と手で確認できてすぐに手に入るというメリットがあります。

ショップ名 ネットショップURL 特徴
西松屋 西松屋オンラインストア 全国に幅広く展開。通販は3,980円以上で送料無料。お財布にやさしい価格。
アカチャンホンポ アカチャンホンポ公式ネット通販 全国展開。「マザーズバッグ」と名前の付いたバッグが20点ほどある。
バースデイ バースデイ公式オンラインストア しまむらグループ。しまむらにも多くのマザーズバッグがある。
ベビーザらス マタニティ・ベビー用品通販のベビーザらス オンラインストア 全国108店舗。サイトでは「マタニティ・ママ」カテゴリからマザーズバッグを探せる。
エンジェリーベ エンジェリーベ メインはネットショップ。洗練されたかわいらしいデザイン。

マザーズバッグを取り扱う大手通販サイト

マザーズバッグを扱っているお店が遠かったり、足を運んで探す時間が取れない場合は、大手の通販サイトも頼れる味方です。

検索窓に「マザーズバッグ」と入力して検索すると、実店舗では考えられないような豊富な品揃えから選べます。多すぎて目移りしてしまいそうですが、価格帯や色などで条件を絞り込んで、好みのものを探してみましょう。

ショップ名 ネットショップURL 特徴
Amazon Amazon 「マザーズバッグ」で検索すると10万件以上ヒットする最大規模のネットショップ。
楽天 楽天市場 お得に買える機会が多く、商品を検索しやすく見やすい。
Yahoo!ショッピング Yahoo!ショッピング いろいろな支払方法に対応している。

海外ブランドのマザーズバッグ販売公式サイト

海外ブランドのマザーズバッグは、一目でそれとわからないスタイリッシュさと機能性が両立したものも多く、おしゃれなママに人気があります。ここでは、特に人気の2つのブランドと、ブランド品に特化したモール型通販サイトを取り上げました。

ショップ名 ネットショップURL 特徴
agnès b. agnès b.公式オンラインショップ 「GL11 E BAG マザーズバッグ」、「GF50 E TOTE リバーシブル2wayエトワール マザーズバッグ」など。
PRADA PRADA公式オンラインショップ 「Prada Re-Nylon ベビーバッグ」。再生素材を利用。複数のポケットと取り外し可能な哺乳瓶ホルダー付き。おむつ替えマット付き。
Rakuten Fashon Rakuten Fashion 「マザーズバッグ」で検索できる。2,800以上のブランドを公式に扱う。

ブランド品には模倣品や偽造品もあるため、特に通販の場合は、そのブランド自体が出店しているモール型通販サイトや公式直営サイトを利用しましょう。

ただし公式サイトの場合は検索窓に「マザーズバッグ」と入れても出ないことがあるので、雑誌やインスタグラムなどで先に名称を調べることをオススメします。

ネットショップや通販でマザーズバッグを購入する場合の注意点

ネットショップや通販を利用する場合には、実際に買った人のレビューや口コミには必ず目を通しましょう。手に取って確認できない分、実際に買った人の意見はとても参考になります。

特に低評価の意見には必ず目を通すことをオススメします。低評価は画像と実物の違いはもちろん、耐久性やショップへの不満からつけられることがほとんどなので、その商品の問題点がシンプルにわかりやすくとても参考になります。ブランド品の場合は、そのショップの取扱商品が本物かどうかも判断しやすくなるでしょう。

逆に、高評価の意見だけを見るのは要注意です。買いたい気持ちが高まりすぎて、冷静に判断できなくなってしまうかもしれません。

【2022年版】人気のマザーズバッグの特徴

通販サイトのランキングを見ると、最近人気があるマザーズバッグの形は、手提げよりもリュックやトートタイプです。「たくさんのモノを入れたい」(リュック)、「さっと取り出したい」(トート)というママたちのニーズが感じられますよね。

マザーズバッグ種類

カラーとしては、定番の黒のほか、グレージュやスモーキーピンクといったダスティなパステルカラーも人気です。ただし明るい色は「汚れが目立って後悔した」といった感想もよく見かけます。

バッグのタイプもカラーも、それから機能面も、大切なのは自分にとって使いやすいこと。人気のアイテムを参考にしつつ、自分にとって一番いいマザーズバッグを選びましょう。

マザーズバッグってどんなバッグ? 本当に必要?

そもそもマザーズバッグとは、こどもとお出かけするときにママやパパが使うバッグのことです。基本的には、普通のバッグにない「子育てのための工夫」がされているものをそう呼びます。

特に大容量と出し入れのしやすさが特徴で、時短とストレス軽減ができることから、多くのママやパパが利用しています。子育てをするすべての人にオススメしたいアイテムの一つと言えるでしょう。

マザーズバッグが必要かどうか迷ったら、こちらの記事をどうぞ。

 

マザーズバッグに必要な機能は何?

マザーズバッグにはさまざまな色や形のものがありますが、機能面でもかなりの違いがあります。シンプルなメイン収納だけのバッグから簡易なベビーベッドになるバッグまで、探せばどんなものでも見つけられそうです。

ただし、何の手がかりもなしにたくさんのバッグを前にしても、迷うばかりではないでしょうか。

ひとまず、中に入れる荷物にはどんなものがあるのか、確認してみましょう。それによって必要な機能もわかるはずです。

何を入れる? 子育て中のママのお出かけに必要なグッズ一覧

なんとなくたくさんあるというイメージはありますが、子どもとお出かけするときに持っていくべきグッズには、どんなものがどのくらいの量必要なのでしょうか。

子どもの成長とともに必要なものは変わっていきますが、新生児から3か月ごろまでは、以下のようなものをバッグに入れてお出かけします。

・おむつ関連:おむつ、おむつ替えシート、おしり拭き
・ミルク関連:授乳ケープ、ミルクセット(哺乳瓶・白湯水筒・粉ミルクなど)
・着替え関連:スタイ、着替え、ウェットティッシュ
・そのほか:ハンカチ(ガーゼ)、ブランケット、ビニール袋、抱っこひも
・貴重品など:母子手帳(診察券・保険証含む)、財布

4か月から7か月ごろになると、ここに離乳食も加わります。なんでも口に入れたがったり興味が広がる時期でもあるので、出先で思いがけないものを触ったりなめたりしないよう、お気に入りのおもちゃも必需品です。

8か月から12か月ごろには、おなかがすいたときにすぐに食べられるおやつも入れておきたいですし、さらに絵本もあれば、ちょっと子どもを待たせてしまう場合でも退屈させません。

このように、子どもの成長に合わせて必要な持ち物も変化していくので、バッグの中身も変化します。また、ママの事情や子どもの好み・性格によっても、必要なものは違ってくるでしょう。

先輩ママさんたちが持ち運んでいるグッズを参考にしながら、

・ほかに自分と子どもに必要なものはないか
・それはどのくらいの大きさ・重さか

そんなこともリストアップしておくと、どんなバッグを選んだらいいか、だんだんしっかりとしたイメージが固まってくるはずです。

マザーズバッグの中身については、こちらの記事にまとめました。

 

使いやすいマザーズバッグってどんなバッグ?

バッグに入れる中身をイメージできたので、今度は使いやすさについて考えてみましょう。

まず、必要十分な容量があることは一番重要な前提条件です。持ち運ぶものがすべて入らないバッグは避けましょう。いくつかのバッグを持ち歩くこともできますが、忘れ物や盗難といったことが心配ですし、車じゃないかぎり行動しづらいのではないでしょうか。

次に、開口部が大きく開くことも重要です。たくさんのものを入れるバッグだからこそ、開いたら一目で中のものが見えたり、ものの出し入れがしやすかったりすることで、いくつかのストレスからは解放されます。

その上で「自分にとって」必要な機能があるバッグは間違いなく使いやすいですよね。背負ったまま背面ポケットからお財布を出し入れできるリュックや、哺乳瓶を固定できる保冷ポケット付きのトートなど、自分にとって必要な機能をチェックしましょう。

逆に、使わない機能はないほうがいいかもしれません。例えばPCを持ち運ばないのにそれ専用のスペースがついている……というようなことですが、そのために価格が高いことも考えられますよね。持ちにくいとか出し入れしづらいとか、一見便利そうだけど、人によっては使いづらさにつながる機能もあるはずです。

容量や使い勝手をクリアしたら、自分のライフスタイルに合うかどうかも判断材料にしてみましょう。普段の洋服に合うスタイルや好きな色で選んだり、家族の誰が持ってもさまになるようなデザインにしたり。持っていてしっくりくるバッグは、合わせやすいという意味での使いやすさにつながります。

ママたちの声から生まれたマザーズバッグ「KABAGマザーズ」

ママたちの声から生まれた「KABAGマザーズ」は、ここまでに見てきた使いやすいマザーズバッグの条件にピッタリ合ったバッグです。子育て中のママたちの不満を解消しつつ、希望をたっぷり取り入れて作りました。

KABAGという名前のとおり、カバのように大きく開く開口部が特徴です。中身が見やすく取り出しやすいので、探し物をする時間が減ったといううれしいお声もいただいています。

持ち方は手提げ、ショルダー、リュックの3way。つながっていない2つの収納スペースがあり、下部には保冷機能付き。お弁当や飲み物を入れていつでも美味しく、しかも衛生的に持ち運べます。

「KABAGマザーズ」の仕様やママたちの声などは、こちらで詳しく紹介しています。

KABAGマザーズ通販ページ

マザーズバッグをどこで買う? まとめ

マザーズバッグはいろいろなところで購入できます。そして「マザーズ」とついていなくても、便利だと思うバッグを代わりに使うママもたくさんいるでしょう。

たくさんの選択肢がある中で、一番大切なことは、自分にとって使いやすいバッグを選ぶこと。

購入前に、自分と子どもにとって必要な機能とその優先順位をザックリとでも考えておくと、たくさんの商品の前で悩む時間も、グッと減らせるはずですよ。

また、「KABAGマザーズ」は多くのママの意見から作ったので、使う前には想像できない必要にも応じた作りになっています。よかったらこちらの販売ページも参考にして、家族の思い出にずっと寄り添える素敵なマザーズバッグを選んでくださいね。

 


あったらいいながあるバッグ

「KABAG」