保冷バッグのおすすめ7選【選び方解説】デザインと使いやすさ重視

冷たい食品を冷たいまま持ち運べる保冷バッグは、今や必需品と言っても過言ではないでしょう。でも「デザイン」と「使いやすさ」を兼ね備えている商品は、意外と少ないんですよね。

「保冷バッグってどんな種類があるのかな?」

「使いやすい保冷バッグを選ぶには何に気を付けたらいいんだろう?」

このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

買い物でエコバッグを使うのが定着したせいか、次は「生鮮食品は保冷バッグを使った方が安心かも」と感じている方が増えているようです。

そこで今回は、保冷機能が付いているバッグの「おすすめ7選」をご紹介。自分に合った保冷バッグを見つけるには選び方が重要になるため「選び方のポイント8つ」も解説しています。

あまり深く考えずにデザインだけで選ぶと「使いやすさ」が盲点になりがち。失敗して後悔しないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

保冷バッグを選ぶ前に

保冷バッグを選ぶ前に、あらかじめ用途を確認しておくと失敗が少なくなります。

【選ぶ前に①】まず用途を考えよう

保冷バッグにはさまざまなタイプがあるため、「何に使うか」を最初に想定しておくことをおすすめします。

保冷バッグの主な用途は次のとおり。

・通勤や通学のお弁当用

・買い物用(冷凍食品専用、エコバッグとして使用)

・レジャー用(運動会、ハイキング、スポーツ観戦、バーベキューなど)

・子どもと公園に行く時

・子どものスポーツ教室や習い事の付き添い

・ドライブ

・冷蔵品を手土産にする場合

保冷バッグは上記のような「保冷用」だけでなく、「保温用」としても使えます。

・コンビニで温めたお弁当を一時的に保温

・保温調理(鍋ごと入れる場合、アルミ箔で包んだ厚切り肉を入れる場合など)

・冬のキャンプなど外気温が氷点下の時、食材を凍らせないために使用

このように保冷バッグはさまざまなシーンで使用できるため「何に使う可能性があるか」「よく使う用途は何か」を把握してから選ぶと、目的に合ったバッグをスムーズに選べます。

さて、保冷バッグを選ぶ前にもう1点「そもそも保冷バッグかクーラーボックスか、どちらが必要なのか?」について確認しておきましょう。

【選ぶ前に②】保冷バッグとクーラーボックスの使い分け

「自分に必要なのは、実はクーラーボックスだった」という失敗を防ぐために、保冷バッグとクーラーボックスの違いについて確認しておきましょう。

保冷バッグの特徴

保冷バッグの特徴は次のとおり。

【メリット】

・軽いので持ち運びに便利

・折りたためるタイプもある

・大きい物を入れても、バッグがしなるので融通が利く

【デメリット】

・クーラーボックスに比べると保冷力が劣る

保冷バッグの魅力は何と言っても持ち運びが楽なこと。クーラーボックスに比べると保冷力が落ちるため、長時間の使用には向かないものの日常使いには圧倒的に便利です。

クーラーボックスの特徴

クーラーボックスの主な特徴は次のとおりです。

【メリット】

・保冷効果が高い

・中の空間が保たれる(形が崩れない)

・直接氷水を入れて冷やせる

・丸洗いできる

・大容量タイプもある

【デメリット】

・重いしかさばるので持ち運びが大変

・大きい物が多いと、思ったほど入らない

・少しでもはみ出るとフタが閉まらない

・中身が減っても折りたためない

・収納に場所をとる

このようにクーラーボックスは、保冷力が優れている反面「かさばる」という難点があります。大人数でのバーベキューやキャンプなど、保冷効果を長持ちさせたい場合には重宝するでしょう。

あなたが想定した用途は、保冷バッグとクーラーボックスのどちらに適していましたか? もし保冷バッグなら、次で選び方をチェックしましょう。

保冷バッグの選び方

保冷バッグを選ぶ際のチェックポイントは次の8つ。

・用途に合ったサイズ

・バッグのタイプ

・開口部の形状

・保冷効果

・持ち手の形状

・内ポケット

・折りたたみ機能

・型崩れしないか

1つずつ解説していきます。

選び方1:用途に合ったサイズ

保冷バッグの選び方1つ目は、用途に合ったサイズを選ぶこと。保冷バッグの容量と実際に入る量の目安は次のとおりです。

(保冷バッグの容量:実際に入る量)

5L:500mlのペットボトル4~5本

14L:500mlのペットボトル12本

22L:2Lペットボトル6~8本

33L:一般的なレジかごのサイズ

注意点としては、保冷剤を使用するとその分収納スペースが減ること。特にハードタイプの大きい保冷剤は意外とかさばります。

ですから大きめの保冷剤を使う場合、保冷バッグのサイズは大きめを選ぶことをおすすめします。

選び方2:バッグのタイプ

保冷バッグの選び方2つ目は、バッグのタイプを選ぶこと。保冷バッグは主に次のような種類があります。

・お弁当用コンパクトタイプ

・トート型/手さげ型

・リュック型

・レジかご型

・ボックス型

・ショルダー型

・2層タイプ

上記のタイプはそれぞれ明確に分かれているわけではなく、例えば「ボックス+ショルダー」「リュック+2層」といったように、掛け合わせが可能です。

それでは1つずつ特徴を、解説していきます。

お弁当用コンパクトタイプ

お弁当用の保冷バッグを選ぶなら、次の点に注意しましょう。

・お弁当箱のサイズに合った物

・飲み物を一緒に入れるかどうか

・バッグの中に入れるか、別に持つか

お弁当用の場合、保冷バッグのサイズが大きすぎるとお弁当箱が動いておかずが片寄りやすくなるため、ジャストサイズがおすすめです。また、メインのバッグの中に入れる場合は薄手タイプの方が使いやすいでしょう。

トート型/手さげ型

保冷バッグのトート型や手さげ型はおしゃれなデザインが多いので、コーディネートに合わせやすいのがメリット。マチが薄いタイプは、入れた物が動きにくく安定する反面、食品のトレイなど幅のある物は立てないと入らないので、汁漏れの心配があります。折りたためるタイプが多く、収納や持ち運びに便利。

リュック型

リュック型は両手が空くので、自転車に乗る時や小さい子どもがいる時、ハイキングなどにおすすめ。重くてもバランスが良いので、体に負担がかかりにくいのがメリットです。肩幅が狭い方や大容量タイプを使用する場合は、ずり落ち防止用のチェストベルトが付いていると快適に使えます。

レジかご型

レジかご型保冷バッグは、荷物の量が多い方におすすめのタイプ。買い物で使用する場合は、自分で荷詰めする手間が省けるのがメリット。急いでいる時や小さい子どもが一緒の場合、このひと手間は大きいんですよね。

ボックス型

ボックス型はペットボトルを立てた状態で複数収納できるのが特徴。容量が大きいタイプなら、大型スーパーでのまとめ買いにも便利です。

ショルダー型

ショルダー型の保冷バッグは、少々重くても持ち運びしやすいのがメリット。両手が空くので、他に荷物がある場合にも便利です。

2層タイプ

保冷バッグには、収納スペースが保冷用と通常用の2層に分かれているタイプがあります。保冷バッグだけ別に持つ必要がないため、徒歩移動が多い時などに便利です。

以上、保冷バッグの選び方2つ目「バッグのタイプ」を7種類ご紹介しました。次は「開口部の形状」です。

選び方3:開口部の形状

保冷バッグの選び方3つ目は、開口部の形状です。あまり気にする方がいないポイントですが、大きく開くタイプを選ぶと物を出し入れしやすいのでかなり快適。

開口部は大きく分けて次の2種類あります。

・きんちゃく型

・ファスナータイプ

きんちゃく型は出し入れしやすいのがメリット。密閉できないので保冷効果は劣りますが、帰宅途中の買い物など短時間の使用であれば問題ありません。次々と追加で入れていけるので便利です。

ファスナータイプは、保冷効果が長続きするのがメリット。屋外レジャーなどで砂ぼこりが入るのを防げるのもうれしいポイントです。

どんなバッグにも共通して言えることですが、開口部が狭いと荷物の出し入れがしにくく、面倒でだんだんと使わなくなりがち。保冷バッグを選ぶ際は、実際にどのくらい開くか確認してから購入しましょう。

選び方4:保冷効果

保冷バッグの選び方4つ目は、保冷効果。保冷バッグは一般的に4~6時間程度冷たさが持続すると言われています。ただし、外気温や保冷剤の量、保冷バッグの材質によって保冷効果の持続時間は大きく異なります。

保冷効果が高いバッグの特徴は、ファスナータイプで断熱素材に厚みがあること。ただ、厚みがあると収納時にかさばるデメリットも。

保冷効果を重視するなら、保冷剤を多めに入れることを想定して大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。

選び方5:持ち手の形状

保冷バッグの選び方5つ目は、持ち手の形状。保冷バッグは保冷剤や飲み物を入れる場合が多いので、相当重くなることが想定されます。

持ち手の幅が広くて厚みがあると同じ重さでも負担が少ないので、持ち手カバーが付いているのが理想的。見落としやすいポイントですが要チェックです。

選び方6:内ポケット

保冷バッグの選び方6つ目は、内ポケットが付いているかどうか。保冷剤を内ポケットに入れると、荷物の出し入れがしやすいだけでなく、保冷剤の片寄りも防げます。もちろん、小物入れとして使うのにも便利。

選び方7:折りたたみ機能

保冷バッグの選び方7つ目は、折りたたみ機能があるかどうか。保冷バッグとメインバッグを別に持ち歩く場合、折りたためると使わない時にメインバッグの中へしまっておけるので便利です。自宅でもコンパクトに収納できると助かりますよね。

選び方8:型崩れしないか

保冷バッグの選び方8つ目は、型崩れしないかどうか。「底板が入っているタイプ」や「自立するタイプ」は型崩れしにくいので荷物の出し入れがスムーズです。

また、型崩れしにくいと「持ち歩いている間に荷物が片寄って汁漏れした」というトラブルも起こりにくいでしょう。

以上「保冷バッグを選ぶ際のチェックポイント8つ」を解説しました。選び方が分かったところで、次はいよいよ「おすすめの保冷バッグ」のご紹介です。

保冷バッグのおすすめ7選

ここでは「保冷バッグのおすすめ7選」として、KABAG(カバッグ)シリーズの保冷バッグをご紹介します。KABAGは「使いやすさ」をとことん極めたこだわりのバッグ。保冷機能があるのは次の7つです。

・ベーシックタイプ「KABAG mini(ミニ)」

・ミニの進化形「KABAG mini2(ミニ2)」

・ミニ2を一回り大きくした「KABAG mini2+(ミニ2プラス)」

・レジかごサイズ「KABAG tote(トート)」

・【2層式】たっぷり収納「KABAGマザーズバッグ」

それでは順に見ていきましょう。

ベーシックタイプ「KABAG mini(ミニ)」

保冷バッグのおすすめ商品として、最初にご紹介するのは「KABAG mini」(以下、KABAGミニ)。KABAGミニは「手さげ・トート(長い持ち手)・リュック」の3WAY仕様で、荷物の量や使用するシーンに合わせて持ち方を選べます。

KABAGのバッグは「カバのようにガバッと大きく開く」のが特徴。生地にハリがあって自立するので、バッグの中身の確認や荷物の出し入れが快適です。

また、自転車の前かごに入るミニサイズなのに驚くほどの収納量。実はこれには訳があって、KABAGミニはボックス型にもなるのです。

ファスナーを開けるとバッグ内側上部に四角いフタが付いていて、これを使うとボックス型になり、収納力が一気にアップ。だから実質は4WAYということになります。

クロ、グレー、ブルー、オレンジの全4色のデニム風生地は「手さげ→リュック」などというように、持ち方を変えると異なった表情を見せてくれます。

一見しただけではとても保冷バッグには見えないKABAGミニ。2Lペットボトルが縦でも横でもすっぽり入る高い収納力で、買い物だけでなくアウトドアでも大活躍するでしょう。

使い終わったらコンパクトに折りたためるので収納も完璧です。

商品名 KABAG mini(カバッグミニ)
タイプ 手さげ・トート(長い持ち手)・リュックの3WAY仕様
カラー クロ・グレー・ブルー・オレンジの全4色
大きさ 本体:高さ33cm、横27cm、マチ17.5cm(容量19L)
重さ 600g
機能 折りたたみ機能/ボックス型に拡張
価格(税込) ¥5,390

ミニの進化形「KABAG mini2(ミニ2)」

保冷バッグのおすすめ、2つ目はKABAGミニの進化形「KABAG mini2」(以下、KABAGミニ2)。KABAGミニの大きさはそのままで、より使いやすくグレードアップしています。

KABAGミニとの違いは次のとおり。

・生地の風合い(厚みがあるので折りたたみ機能はなし)

・チェストベルトを追加(リュックの肩ひものずれ防止)

・フロント部分の左右にファスナーポケットを追加

・カラー展開(オレンジの代わりに人気のベージュを追加)

KABAGミニ2は、KABAGミニの良さをそのままに、機能面を中心にブラッシュアップしています。

商品名 KABAG mini2(カバッグミニ2)
タイプ 手さげ・トート(長い持ち手)・リュックの3WAY仕様
カラー クロ・グレー・ブルー・ベージュの全4色
大きさ 本体:高さ33cm、横27cm、マチ17.5cm(容量19L)
重さ 760g
機能 ボックス型に拡張
価格(税込) ¥6,490

ミニ2を一回り大きくした「KABAG mini2+(ミニ2プラス)」

保冷バッグのおすすめ、3つ目は「KABAG mini2+」(以下、KABAGミニ2プラス)。KABAGミニ2プラスは、KABAGミニ2を一回り大きくして、収納力をアップさせました。

大きさの違いをペットボトルで比較してみると、次のようになります。

・KABAGミニ / KABAGミニ2:2Lペットボトルを立てて4本

・KABAGミニプラス:2Lペットボトルを立てて6本

KABAGミニ2プラスは2Lペットボトルだと2本分、多くの荷物を収納することが可能。この差は大きいですよね。

また、KABAGミニ2プラスには「卵のゆりかご」が付いているのが特徴。

卵を買った時、バッグのどの位置に収納すれば割れにくいか悩みませんか? また「柔らかいパンをそっと上に置いておいたのに、家に帰ってみたらぺちゃんこにつぶれていた」という経験がある方も多いでしょう。

「卵のゆりかご」とは、バッグ内側上部に付いている袋状のメッシュポケットを使って「宙に浮く収納」を作り出したもの。

ゆりかごのようにゆらゆらとしているので、他の荷物に干渉されることなく、振動にも強いのがメリットです。卵や柔らかいパン、傾くと汁漏れしそうなお惣菜を持ち運ぶのに最適。

商品名 KABAG mini2+(カバッグミニ2プラス)
タイプ 手さげ・トート(長い持ち手)・リュックの3WAY仕様
カラー クロ・グレー・ブルー・ベージュの全4色
大きさ 本体:高さ37cm、横33cm、マチ19cm(容量27L)
重さ 920g
機能 ボックス型に拡張/卵のゆりかご付
価格(税込) ¥7,590

使いやすいデザイン「KABAG bitボストンこでかけ2WAY」

保冷バッグのおすすめ、4つ目は「KABAG bitボストンこでかけ2WAY」(以下、KABAG bitボストン)。

おしゃれをした時など「保冷バッグを持ちたくない」と思うこと、ありますよね。また、ちょっと近くに行くだけなのに「いかにも保冷バッグ」と主張している仰々しい物を持つのは気恥ずかしい場合も。

KABAG bitボストンなら、どう見ても普通のおしゃれなバッグにしか見えないので、気軽なおでかけ(=こでかけ)に最適です。

ファスナーを開けるとガバッと大きな口を開けたように開いて自立。荷物の出し入れがストレスなくできます。また、バッグ内側上部に四角いフタが付いていて、これを使うとボックス型に変身。収納量が増えても1つのバッグですむのは助かりますよね。

また「卵のゆりかご」(宙に浮くメッシュポケット)が付いているので、卵や柔らかいパン、すぐ使う物などを上部に収納しておけます。卵のゆりかごは保冷剤入れとして使っても便利。

商品名 KABAG bitボストンこでかけ2WAY(カバッグビットボストンこでかけ2ウェイ)
タイプ ボストン・ショルダーの2WAY仕様
カラー クロ・グレー・ブルー・オレンジの全4色
大きさ 高さ28cm、横36cm、マチ15cm(容量12L)
重さ 510g
機能 撥水加工/卵のゆりかご付/ボックス型に拡張
価格(税込) ¥3,850

レジかごサイズ「KABAG tote(トート)」

保冷バッグのおすすめ、5つ目は「KABAG tote」(以下、KABAGトート)。買い物からアウトドアまで、幅広く使える大容量トートバッグです。

レジかごサイズなので、買い物時は袋に詰め替える手間が省けてとても便利。また、開口部にワイヤーが入っているため、ガバッと大きく開いて出し入れもスムーズです。

もし荷物が増えても、付属のフタを付ければボックス型になって収納スペースが増えるので、うっかり買い物しすぎても安心です。

また、KABAGトートの持ち手にはカバーが付いていて、重くても手に食い込んで痛い思いをせずに済みます。KABAGはこういう「ちょっとした気づかい」があちこちにあって、使いやすいのがうれしいんですよね。

そして大きなバッグだからこそ、使わない時は小さく収納したいもの。KABAGトートはコンパクトに折りたたみ可能なので、買い物の前やレジャーの帰りに邪魔になることもありません。

商品名 KABAG tote(カバッグトート)
タイプ トート
カラー クロ・グレー・ブルー・オレンジの全4色
大きさ(容量) 高さ34cm、横39cm、マチ24cm (容量30L)
重さ 600g
機能 折りたたみ機能/ボックス型に拡張
価格(税込) ¥4,290

【2層式】コンパクトな「KABAG bit手さげ2WAY」

保冷バッグのおすすめ、6つ目は「KABAG bit手さげ2WAY」(以下、KABAG bit手さげ)。収納部が通常用と保冷用の2層に分かれているので、バッグを2個持つ手間が省けます。

ところであなたは「水筒の水漏れでノートや本、大事な書類を濡らしてしまった」という経験はありませんか? 2層式ならそんな心配は不要です。保冷スペースはアルミ素材なので、水漏れしてもさっと拭き取ればOK。

下部の保冷部分は500mlペットボトルが4本入る大きさ。お弁当と飲み物を入れるのにちょうどいいので、通勤にもおすすめです。

またKABAG bit手さげの保冷スペースは、買い物で冷凍食品や生鮮食品だけ冷やしておきたい場合も最適な大きさです。エコバッグの他にわざわざ保冷バッグを持つのは面倒ですから、KABAG bit手さげの本領発揮といったところでしょう。

特に子どもと一緒の時や徒歩移動が多い場合は「荷物の数を少なく」「肩に掛けられるバッグ」この2つは必須条件。KABAG bit手さげなら最適です。

商品名 KABAG bit手さげ2WAY(カバッグビット手さげ2ウェイ)
タイプ 手さげ・ショルダーの2WAY仕様
カラー クロ・グレー・ネイビー・オレンジの全4色
大きさ 高さ27cm、横29cm、マチ14cm(容量10L)
重さ 320g
機能 撥水加工
価格(税込) ¥3,850

【2層式】たっぷり収納「KABAGマザーズバッグ」

保冷バッグのおすすめ、最後は「KABAGマザーズバッグ」。理想のマザーズバッグを作るべく、約20名のママさんモニターからご意見をいただき、商品開発にいかしました。

子どもとのおでかけは、荷物が多くて大変ですよね。それに子どもがいると、探し物は急を要する場合が多いものです。現役ママたちの声から生まれたこのバッグには、さまざまな「便利ポイント」が隠されています。

KABAGマザーズバッグの主な特徴は次のとおり。

・肩掛けできる手さげ/リュック/ボックス型に変形

・収納部が通常用と保冷用の2層式

・2Lペットボトル2本が入る保冷スペース

・13のポケットで「探す時間」がなくなりストレスフリー

・外側のサイドポケットはビニール素材なので、濡れた折りたたみ傘を入れても浸透しない

・バッグの背中側にある3つのポケットはよく使う貴重品入れにぴったり

・シンプルなデザインなのでパパも使える

・持ち手にカバーが付いているので、重くても負担が少ない

・「卵のゆりかご※」付きなので、壊れやすい物を区別して収納できる

※卵のゆりかご:メッシュポケットを持ち上げて作った、宙に浮かぶ収納スペース

バッグは完全に自立し、ガバッと箱状に全開できるので中の荷物が一目瞭然。「見つからないストレス」からあなたを解放します。

バッグの底にある保冷スペースは、行きはお弁当と飲み物、帰りはスーパーで買った生鮮食品、というように使い回しが可能。

また、子どもは水遊びが大好きなので、公園帰りは濡れ物でいっぱいになることも多いですよね。保冷スペースを使えば他の荷物と区別できるので安心して収納できます。アルミ素材なので汚れたら簡単にお掃除できるのもうれしいポイント。

商品名 KABAGマザーズバッグ(カバッグマザーズバッグ)
タイプ 手さげ・トート(長い持ち手)・リュックの3WAY仕様
カラー クロ・グレー・ベージュ・グリーンの全4色
大きさ 本体:高さ27cm、横34cm、マチ21cm(容量27.9L)
重さ 1,100g
機能 卵のゆりかご付/ボックス型に拡張
価格(税込) ¥11,000

【一覧表】保冷バッグのおすすめ7選

本記事で取り上げた7つの保冷バッグを一覧にまとめました。

商品名 KABAG mini(カバッグミニ) KABAG mini2(カバッグミニ2) KABAG mini2+(カバッグミニ2プラス) KABAG bitボストンこでかけ2WAY
(カバッグビットボストンこでかけ2ウェイ)
KABAG tote(カバッグトート) KABAG bit手さげ2WAY(カバッグビット手さげ2ウェイ) KABAGマザーズバッグ(カバッグマザーズバッグ)
価格※
(税込)
¥5, 390 ¥6,490 ¥7,590 ¥3,850 ¥4,290 ¥3,850 ¥11,000
手さげ
トート※
リュック - - -
ショルダー - - - - -
ボックス型 -
2層式※ - - - - -
折りたたみ - - - - - -
撥水加工 - - - -
卵の
ゆりかご※
- - - -
大きさ
高×横×マチ(cm
本体:33×27×17.5 本体:33×27×17.5 本体:37×33×19 28×36×15 34×39×24 27×29×14 本体:27×34×21
容量 19L 19L 27L 12L 30L 10L 27.9L
重さ 600g 760g 920g 510g 600g 320g 1,100g
耐荷重 40kg 26kg 30kg 15kg 40kg 15kg 30kg
カラー クロ/グレー/ブルー/オレンジの全4色 クロ/グレー/ブルー/ベージュの全4色 クロ/グレー/ブルー/ベージュの全4色 クロ/グレー/ブルー/オレンジの全4色 クロ/グレー/ブルー/オレンジの全4色 クロ/グレー/ネイビー/オレンジの全4色 クロ/グレー/ベージュ/グリーンの全4色

※2021/11/20現在の金額です。

※トート:「手さげ」より持ち手が長く、肩にかけられる。

※2層式:収納部分が上段(通常)と下段(保冷)の2層に分かれているタイプ

※卵のゆりかご:メッシュポケットを持ち上げて作った、宙に浮かぶ収納スペース

以上、保冷バッグのおすすめ商品7選をご紹介しました。

次はKABAGシリーズで保冷機能のあるバッグのおすすめポイントをお伝えします。

KABAG保冷バッグのおすすめポイント

KABAGシリーズはクラウドファンディングから生まれた、デザインと機能性を兼ね備えたバッグです。「カバのように大きく開くバッグ」が名前の由来。どのバッグも「使いやすさ」にはとことんこだわり抜き、自分たちが欲しいと思えるバッグのみを商品化しています。

KABAGシリーズで保冷機能のあるバッグのおすすめポイントは次のとおり。

・保冷バッグらしくない、おしゃれなデザイン

・開口部にワイヤーが入っていてガバッと開く(KABAG bit手さげを除く)

・荷物が増えたら容量を拡張(KABAG bit手さげを除く)

・型崩れしにくく丈夫なポリエステル生地を使用

・ユニセックスデザインで幅広い年齢層の方に人気。

KABAGは「日常の不満を解決したい」をブランドコンセプトに、「あったらいいなが、あるバッグ」を作り続けています。使う人の声をカタチにして、本当に欲しいと思えるバッグだけを商品化し、多くの方に支持されてきました。

今回ご紹介した他にも魅力的な商品がそろっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

今回は「保冷バッグの選び方」と「保冷バッグのおすすめ7選」をご紹介しました。保冷バッグの選び方は

次の8つがポイントです。

・用途に合ったサイズ

・バッグのタイプ

・開口部の形状

・保冷効果

・持ち手の形状

・内ポケット

・折りたたみ機能

・型崩れしないか

見た目だけで選ぶと失敗しがちな保冷バッグですが、用途を考えたうえで上記をチェックすれば、きっとお気に入りの保冷バッグに出会えるでしょう。

いい保冷バッグが見つかったら、ちょっとした外出も楽しくなるはず。お友達に「実はこれ、保冷バッグだよ」と自慢したくなるかもしれません。

あなたの厳しい目でぜひKABAGの保冷バッグをチェックしてみてくださいね。


あったらいいながあるバッグ

「KABAG」