
- 通院に必要な持ち物を、わかりやすくたっぷり収納できる整理整頓バッグ「KABAG Clinic」
- カバのように“ガバっと開く”からこそ探しものが早く見つかる、大きく開くショルダーポーチ
- ズボラなバッグ研究家ならではの“楽ちん術”が隠された、スッキリと持ち物を収納できる設計
「あれ。診察券どこだっけ?」
「おくすり手帳、家に忘れてきたのかな…」
病院の受付で慌ててしまった経験、ありませんか?
KABAG clinic
「KABAG clinic」は、病院の受付であたふたすることなく(しまった場所を忘れることなく)、探しものがパッと取り出せるバッグです。
通院に必要なモノをわかりやすく収納できる工夫が隠されているので、探しものに手間取ることもありません。
バッグの中の行方不明をなくす
バッグの中がごちゃついて、探しものが見当たらない。
探しているうちに、バッグに入れてきたかどうかすら確信が持てなくなってしまう…。
バッグがごちゃつく原因の1つは、持ち物が多いこと。
持ち物が少なくて済むなら、それに越したことはないでしょう。でも、どうしても持ち物が多くなるシーンはありますよね。病院もその一つ。
病院の受付でのあたふたをなくす
病院の受付で、バッグに入れたはずのモノが見当たらない。
「こんなときにかぎって・・・」
慌てれば慌てるほど、どこに入っているかわからなくなってパニック。
病院が苦手なのは子どもだけではありません。大人でも不安な気持ちになることもあるでしょう。
せめて、モノ探しにあたふたすることだけでも取りのぞけたら。そんな思いで開発したのが「KABAG clinic」です。
「通院シーン」の問題を解決する
「KABAG」ではこれまで、ユーザーの声からニーズを拾い、さまざまなバッグをリリースしてきました。ママのためのリュック「KABAG mother’s」、仕事に使えるビジネスバッグ「KABAG box」。
そして今回リリースしたのが、「通院シーン」に合わせたショルダーバッグ「Kabag clinic」です。
「KABAG clinic」がこだわったのは、かゆいところに手が届く使いやすさ。バッグ研究家が使用シーンのシミュレーションを何度も重ねたことで、収納場所に迷わず、素早く取り出せる設計を実現しました。
・どこにしまうか悩まない、どこにしまったか忘れない
・取り出すときはパッとスムーズ
・病院でもらうモノもスッキリ収納
通院の必需品は、診察券、保険証、そしておくすり手帳や母子手帳。病院に行けば、予約票、処方薬や診察結果など細々とした持ち物も増えます。
どこに何を収納すれば、探し物に手間取らないのか、整理整頓術を教えてくれる“コンシェルジュ”のようなバッグは、通院の日の気持ちを今より少しだけ軽やかにしてくれるはずです。
通院に必要な持ち物を、わかりやすくたっぷり収納できる整理整頓バッグ「KABAG clinic」をご紹介します。
ポイントその1 「どこにしまうか迷わない収納ポケット」
出したいものがすぐに出せない原因は、持ち物が一箇所に詰め込まれていたり、どこにしまったのか忘れてしまったりしていることでしょう。
用意されたポケットを活用し、それぞれのモノの居場所をつくること。そしてその場所を覚えておくことがバッグ収納のコツです。
でもポケットが複数あると、整理整頓が苦手な人にとっては、どこに何を収納すればいいのかわからなくなってしまいがち。さらに収納しても、どこに入れたか忘れてしまえば、元も子もありません。
「KABAN clinic」は「ここにはこれを入れたら便利!」という場所が用意されているので、整理整頓が苦手な人でもスッキリと持ち物を収納することができます。
迷わない収納 ”形状とサイズ”
① 手前側のポケット
さっと手が届きやすい手前側には、スマートフォンや除菌グッズを。ポケット脇には、マタニティキーホルダーやヘルプマークストラップなどをつけられるフックがついています。
② 前面スペース
前面スペースには、取り外し可能な「診察券ホルダー」がついています。メッシュのポケットは中が見えるので、常備薬やのど飴などの小物を入れると便利。
③ 中央スペース
中央スペースは、約6cmあるマチのゆとりで、長財布や処方薬を入れやすい設計に。3箇所ある大きめのポケットには、ハンカチやティッシュなど身だしなみグッズを。
④ 背面スペース
背面スペースは、前面スペースよりも幅があるので母子手帳やお薬手帳を入れるのに最適。
「KABAG clinic」は、通院シーンに必要な持ち物を想定したポケットやスペースが用意されていて、迷うことなく持ち物をまとめることができます。
整理整頓が自然とできてしまう、コンシェルジュのようなショルダーバッグです。
ポイントその2 「KABAG]の特徴”ガバっと開き”
「KABAG」の名前の由来は、カバのように大きく開くバッグです。小型のショルダーポーチにも、もちろんこの“ガバっと開き”を取り入れています。
中央スペースのファスナー部分は、両端をアーチ型にすることで大きく開くように設計しています。どんなに収納力が高くても、中がごちゃついていれば意味がありません。ガバっと開くからこそ探しものが早くみつかります。
ポイントその3 ズボラなバッグ研究家が考えた”楽ちん術”
「世の中の不満を解決できるもの」を追求してきたバッグ研究家の素顔は、実は“ズボラ”なんです。
「KABAN clinic」にも、ズボラなバッグ研究家ならではの“楽ちん術”がたくさん詰まっています。
例えば、計16箇所のカードポケットがあるカードホルダーは、マグネットボタンで取り外しが可能。バッグから取り出してしまえば目当てのカードを探すのが楽ちんです。
背面についたキーホルダーは、外側に出ている持ち手をスーッとひっぱればバッグの中に転がっていた鍵がすぐに見つかります。さらに、鍵はマグネットボタンで外せるようになっているので、鍵穴までのアクセスもスムーズ。
家を出て、病院に到着。診察を受けて会計を済ませたら、また家に戻ってくる。その一連の行動ができるだけスムーズになるよう、細やかな設計が施されています。
DM から寄せられた1人の声がきっかけに
KABAGシリーズを購入してくださったお客様から、ある日1通のDMが届きました。
「僕は障がいを持っていて、障がい手帳などを携帯しやすいバッグをつくって欲しいです」
これまで、SNSを通して届くユーザーの声から商品を生み出してきたバッグ研究家として、この声を拾いたいとDMに返信をするも、そこで連絡は途絶えてしまいました。
その方のニーズを深掘りすることはできませんでしたが、同じような悩みを持つ方がいないかSNSで呼びかけたところ、たくさんの声が寄せられました。
通院するユーザーさんの声もあれば、逆に病院で働くスタッフの立場から「会計時に困っている患者さんを見るので商品化して欲しい」という声もいただきました。
地域密着ショッピングモールのバイヤーがバッグを進化させた
オンラインで届いた声から生まれた「KABAG clinic」を、商品化に向けてさらに進化させたのは、あるショッピングモールのバイヤーが届けたリアルな接客現場の声でした。
西日本エリアで「ゆめタウン」や「ゆめマート」などのショッピングモールを展開する株式会社イズミ。「店を変えて、地域を変える」をキャッチフレーズに、地域に密着した店づくりに取り組んでいます。
日頃、地域のお客様がレジ前でカードや財布を探し、あたふたする様子が気にかかっていたバイヤーは、「KABAG clinic」のコンセプトに強く共感し、これまで見てきたお客様の様子を思い起こしました。
「病院帰りに毎日立ち寄ってくださるお客様もいます。お財布が診察券やカードでパンパンになってしまっていて。レジ前は、次に並ぶお客様の目もあるので慌てる方が多いですね」
バイヤーが届けたリアルな声が、「KABAG clinic」に改善ポイントのヒントを与え、商品化に向けてさらに進化させていったのです。
今となってはどこに暮らすどんな人だったのかわからない、SNSの声から生まれた「KABAG clinic」。地域に寄り添うショッピングモールの売り場の声に背中を押され、デビューを果たしました。
病院の受付で、バッグをガサゴソすることから解放され、ほんの少しでも“楽ちん”を味わっていただけますように。
商品の仕様
・KABAG clinic
カラー:ベージュ、グレー、ブラック
容量:4.5L
耐荷重:20kg
重さ:360g
サイズ:高さ20cm 横25.5cm マチ6.5cm
素材:ポリエステル
生産地:中国
商品説明
【注意事項】
・モニター環境により実際の商品の色合いと異なってみえる場合がございます。
・屋内、屋外を問わず、光の当たり具合により商品の色合いが違って見えます。商品仕様の色味を参考になさってください。
・一部、試作品を使用している商品写真があります。最終商品は『商品仕様』をご確認ください。